はじめに
私が口座を開いているFirstrade証券から、ちょっと物々しいいメールが届いたので、ここにメモしておきます。
メールのご紹介
こんな感じです。

本文にはこんな風に書いてあります。
PROSHARES
PROSHARESからのお手紙
You are receiving this notification to educate you on important information related to one or more of your holdings. Details in this material may include investment strategy, performance tracking and other key information.
簡単に訳すと、
あなたの持っている一つ、またはそれ以上のファンドに関して、お知らせしたいことがあるので、あなたはこのメールを受け取っています。本文章の詳細には、投資戦略、成果の追跡、またその他の重要な情報が含まれる可能性があります。
と書いてあります。
何のことだか良く判りませんね。
私は、本メールを同じタイミングで複数の証券会社から受信したので、これはフィッシング等の詐欺メールではないと判断し、ドキュメントを見に行きました。
何のことなのか?
クリックした先には、こんなことが書いてあります。

- その内、レバレッジドファンドとインバースファンドが買えなくなる可能性がある
- 前例のない規制が、あなたの投資する権利を奪う可能性がある
- 声を上げよう!
- FINRAの検討している規制によると、あなた以外の多くの人にとって、複雑と思われるレバレッジドファンドやインバースファンドをあなたは変えなくなるかもしれない
- これらのファンドを買うためには、規制当局の課す試験にパスする、多くの資産があることを証明する、証券会社から了承を得る、重要書類を読むことを宣言する、クーリングオフ期間を経ないとならないなど。
その下に続くのは、こんな画面で、

Public commentとして、あなたの意見をFINRAへ届けましょう。と書いてあります。
その下へ進むと、影響を受けると思われる投資商品が書いてあるのですが、こう見ると結構あります。

そして、最後にFINRAのStatementもあったので、こちらも見てみましょう。
https://www.finra.org/rules-guidance/notices/22-08
きわめて長く、読む気が起きないので要約もしませんが、結局、仕組みが複雑で、投資家が意図せず大きなリスクをとる可能性がある商品に関しては、今のように自由に変えるのはちょっとまずくて、何らかの制限を設けようということだと思います。
個人的な感想ですが、レバレッジドファンドに関しては、この手の規制は不要かなと思います。
FINRAのサイトにあるような、オプション取引などは仕組みが複雑で、素人が手を出すには、ちょっと敷居が高いはずなのですが、その敷居の高さをわからずに手を出して、破産してしまう人が発生することを思うと、何らかの規制があった方が良いだろうなとは思います。
私は、このあたりが兼業投資家としての自分の力量かなとも思っているので、レバレッジファンドに関しては取引をしますが、オプションに関しては取引をしません。
レバレッジドファンドの中にはオプション取引が・・・。という声が聞こえてきそうですが、それを意識することなく、追証リスク無くレバレッジをかけられるのが、レバレッジドファンドのいいところなので、私はこれ自身はオプション取引とは別物と評価しています。
まとめ
- 当初、メールを一瞥しただけでは、もしやレバレッジドファンド償還の可能性ありか?と思ったのですが、そうではなかったようです。
- ProShares社からすると、ファンドを変える人の総数が減る可能性がある話なので、パブリックコメントを集めて、規制に反対したいと思うだろうと思いますが、不勉強な状態で、財産を突っ込んでリスクを取りすぎる人がいる現状を評価すると、何らかの規制があった方が良いのはそうだろうなと思います。
- このお知らせ自体は、ProShares社から来たのみなのですが、SPXLを販売しているDirexion社からもじきに来るのか来ないのか。
- これって、日本の投資家にとってどういった影響が出るのでしょうか・・・?